お盆はご先祖様をお迎えして供養するための行事です

お盆の時期は、ご先祖様が迷わず里帰りできるよう“ 道しるべ ”として、お家の仏壇の両側に提灯の灯りを灯します

吊り下げタイプのお迎え提灯は、ご先祖様が帰ってこられる時の目印になるので、仏壇のある部屋の窓近くや、玄関の内側や軒下に飾ります

家紋入りであればより丁寧な目印となります

「サイズ」と「デザイン」をポイントに、お好みでお選びいただけます

素材や形はさまざまございますが、仏壇に合わせたサイズを選ぶのがオススメです

あまりに大きな提灯や反対に小さい提灯だと、不釣り合いになってしまいます

伝統的な盆提灯はもちろんございますし、コンパクトなサイズ、モダンなデザイン、インテリアとしてお部屋に馴染む創作提灯など、昨今はさまざまなタイプがあります

家紋入りの創作提灯は、レトロな雰囲気に格式も加わってお洒落です

地域によって時期は異なりますが、お盆の入りより２週間ほど前から飾るのが一般的です

ご注意点としては、家紋を入れる場合はお渡しまでに２週間ほどお時間をいただきます

お客様の飾りたい時期から逆算してご注文くださいますよう、お願い申し上げます

お盆が過ぎて提灯をしまう際に、絹製の袋を入れるビニールに防虫剤を入れて、湿気の少ない所での保管がオススメです

年に一度、お盆には箱から出して飾って風通しをしてあげてくださいね